PROFILE

建設業界やイベント業界以外のニーズを対象とする法人営業部で、お客さまからのお問い合わせ対応や納品取引の手配、営業社員の事務サポートなどに従事。右も左も分からない状態からスタートして、様々な職務を経験しながら業務範囲を広げつつある。日々、自身の成長を実感しながら奮闘中。

Question 01

就職活動では、どのようにしてレンティアグループの存在を知りましたか?

就職活動当初の私は、BtoCの仕事をイメージして、他業界をまわっていました。ただ、説明会などで話を聞いてもしっくりこなかったので、もう少し視野を広げてみようと、就活支援アプリで調べているなかで当社の存在を知りました。様々な備品を企業向けにレンタルするという事業自体を知らなかったので、とても斬新でユニークに映り、興味を抱きました。コロナ禍の影響で、対面でのやりとりが難しいなか、当社の採用担当は、メールで会社の現況や当時の新入社員の様子などを教えてくれました。その親切さや丁寧さに感銘を受けたこともあり「この会社で働きたい」と思うようになりました。

Question 02

実務で大変だと思うのはどのような点ですか?

案件数が多い建設業界やイベント関係のお客さまには、それぞれ専門部署で対応していますが、私が所属する法人営業部では、それ以外の案件全てが担当領域になります。撮影用家具のレンタルや選挙事務所用のオフィス備品のレンタルなど、案件の内容は多岐に渡りますし、初めて当社にコンタクトをとるという新規のお客さまも多いので、お問い合わせ内容も多種多様です。特に配属当初はその場で即答できないことのほうが多く、苦労の連続でした。今は、一度教わったことはメモを取ったりPCに入力して整理したりして、業務に必要な知識を強化しているところです。少しずつですが、単独でこなせる仕事が多くなってきて、成長を実感できる点がやりがいに繋がっています。

Question 03

働いてみて、どのような社風だと思いますか?

職場の誰もが親切で、とても働きやすい会社だと思います。配属当初は、まわりの方が気軽に話しかけてくださったので、緊張がほぐれて自然に溶け込むことができました。また、ある先輩社員は私が電話対応に苦戦している様子を見て、自身がお客さま役になって受け答え法をトレーニングしてくださいました。このように細やかに目配り・フォローしてくださる方が多いので安心して働けます。当社では、レンタル品の管理や配送もグループ会社で担当しているため、お客さまから急な依頼やイレギュラーな要望があった際も、すぐに「NO」とはならず、なんとか対応しようとグループ全体で尽力します。こんな点でも一体感を感じられて嬉しいですね。

Question 04

仕事をするうえで意識していることは何でしょう?

どのような業務にあたる際もやりっぱなしにせず、念入りに確認することを心がけています。入社後しばらくは先輩社員の仕事を手伝うというスタイルだったので、私が処理した仕事は先輩社員に確認してもらっていました。しかし、私の場合は5カ月目頃に一人立ちし、直接お客さまや営業社員とやりとりして対応にあたっています。自分の処理に基づいて人やモノが動くわけですから、ミスがあるとお客さまをはじめ、社内・グループ内の多くの関係者に迷惑をかけてしまいます。このため、職務中は要所要所で手を止めて間違いがないか確認し、少しでも不確かなことがあれば先輩や上司にチェックしてもらっています。

Question 05

今後、どのような部分を強化したいですか?

日々、対応力の貧弱さを痛感しているので、システムの入力法から商品知識に至るまで様々なノウハウや知識を蓄積しなければと感じています。先輩社員を見ていると、お客さまや営業社員のあらゆるリクエストに柔軟かつスピーディに対応していますが、それが可能なのは引き出しが多いからだと思います。一日も早く同じレベルに到達して、自分もお客さまや営業社員から頼りにされるアシスタントになりたいです。ただし、やみくもに情報を頭に詰め込むだけでは、本当の力にならないとも思っています。常に「いま接している相手のために何ができるか」を意識し、そのために必要な知見を補っていくことで成長に繋げたいですね。

就活生へのメッセージ

学生時代、周囲には「早く就活を終わらせたい」という一心で、安易に就職先を決めてしまう人も少なくありませんでした。しかし、大切なのは就職後の生活を充実させられるかどうかです。事業に興味や共感を抱けるか、一緒に働きたいと思える社員が多いかなどをしっかり見定めて、自身に合う会社を見つけてください。