日本のレンタル業では初めて、
グローバル・コンパクトへの参加を
表明しました。
レンティアグループは国連が提唱するグローバル・コンパクトに賛同し、2010年8月に正式に参加しました。日本のレンタル業として初めての参加表明であり、国際社会においても『三方よし』の精神をもとに、企業が果たすべき社会的責任に対し、積極的に取り組んでまいります。
1999年にアナン前国連事務総長が世界経済フォーラム(ダボス会議)で提唱し、2000年にニューヨークの国連本部にて正式に発足された持続可能な社会作りのための自主的な行動原則です。
参加企業や団体は「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野からなるグローバル・コンパクトの10原則の支持と実践が求められ、2022年3月現在では165カ国1万5000を超える企業・団体が加盟しています。
原則1:国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重すべきである
原則2:自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
原則3:結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持すべきである
原則4:あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持すべきである
原則5:児童労働の実効的な廃止を支持すべきである
原則6:雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
原則7:環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである
原則8:環境に関するより大きな責任を率先して引き受けるべきである
原則9:環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである
原則10:強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである
SDGsとは「Sustainable Development Goals」(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された「2030アジェンダ」にて記載される国際目標です。
世界が抱える社会課題を解決し、持続可能な社会を実現するための17の目標と169のターゲットから構成され、具体的な達成基準が盛り込まれています。