レンティアの秘密 ~サステナブルなレンタルの舞台裏~ vol.４
第四幕 ～未来を守る選択：環境配慮型商品の魅力～
昨今、企業のサステナビリティに対する取り組みが重要視されており、オフィスにおける環境配慮についても関心が高まっています。
コーユーレンティアでは2023年4月に策定した「サステナビリティ基本方針*¹」に基づき、「環境配慮型商品」の品揃えを強化し、物流・配送・保管の効率化やコスト削減を目標に、脱炭素社会やサステナブルな社会の実現を目指します。
＊1. サステナビリティ基本方針の詳細はこちらで確認できます
＊1. サステナビリティ基本方針の詳細はこちらで確認できます
コーユーレンティアの取組みをご紹介
コーユーレンティアではレンタル商品として企画・商品化する際、環境に配慮した素材の選定やロングライフ設計など環境配慮型商品に注力しています。
01. 再生材
アトレソファ
アトレソファのクッション素材には沿岸に打ち上げられたペットボトルや、リサイクルシステムを持たない国々のプラスチックごみを回収し作られた [Suprelle™blue]*² の綿を採用しています。沿岸国の貧困層が回収したプラスチックごみを買取ることで、「海洋ごみの削減」と「貧困の削減」に同時に取組める活動となるとともに、資源の再利用によりCO₂の削減にも繋がります。
＊2. 「Suprelle™blue」はADVANSA社の登録商標です。
アルボチェア
ファブリック部分にゴミとして回収されたペットボトルを原料に作られた再生ポリエステル糸を利用した再生材を使用。リサイクルによって廃棄物が減るだけでなく、廃棄物処理に必要なエネルギーも削減することができます。リサイクルせずにバージンポリエステルを生産する場合と比較すると、約41%*³のCO2排出量を削減します。
＊3. PETボトルリサイクル推進協議会調べ（2016年度のデータを用いてPETボトルのリサイクルによる環境負荷低減効果をLCA手法により評価）
ミーティングチェア
メッシュシートを含む全ての樹脂パーツに100%再生材を使用しています。また廃棄時には樹脂とスチールに分別して100%リサイクルできるエコロジカルな設計です。
02. 長寿命
フェニックス天板
イタリアで開発された最先端のナノテクノロジー素材FENIXメラミン化粧板を使用した天板を採用。 デザイン性は柔らかな風合いのマットな見た目で、指紋もつきにくく高級感のある質感を演出します。機能性としては、小さな傷であればアイロンなどの熱やメラミンスポンジによる摩擦熱を使うことにより、簡単に修復することが可能となる為、今までの天板より長くキレイに使用できる環境に優しいロングライフ設計です。
終わりに
全４回にわたりコーユーレンティアのサステナブルな取組みについてご紹介してきました。
これからもコーユーレンティアは、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」に「未来よし」を加えた「四方よし」で、さまざまな課題に向き合います。
つねに信頼できる企業でありつづけ、環境に、社会に、レンタルだからこそのソリューションを提供し、未来を切り拓きます。
▼過去の記事（vol.１～３）を読む
これからもコーユーレンティアは、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」に「未来よし」を加えた「四方よし」で、さまざまな課題に向き合います。
つねに信頼できる企業でありつづけ、環境に、社会に、レンタルだからこそのソリューションを提供し、未来を切り拓きます。
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