オフィスにグリーンを導入する効果は?おすすめの設置場所を紹介
オフィスのウェルビーイングに対する需要が高まってきている昨今、 オフィスグリーンによるヘルスケア要素へも日々注目が高まってきています。オフィスグリーンは鑑賞して楽しむだけでなく、科学的にも様々な効果が認められています。そうした効果を知ることで、より快適で心地よいオフィス環境をつくりませんか?
オフィスに求める五感要素
●自然光
●観葉植物
●静かな就労環境 など
より健康的に働くためには視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感要素をオフィス空間に取り入れることで、刺激的かつリラックスできる環境を作り出し、従業員の生産性と効率性を向上させることができます。その中でも自然光、観葉植物、静かな就労環境が比較的上位に挙げられ、視覚・聴覚・触覚を満たす観葉植物はその重要性が再認識されています。
オフィスグリーンを導入する効果
■ストレス軽減
植物を目にすることで、安静や覚醒状態で多く確認される脳からの電気的信号「アルファ波」が発生し、リラックス効果を高めます。
■視覚疲労を軽減する
植物の自然なグリーンは、網膜への負担が少ないことが特徴です。長時間デスクに向かいパソコン作業がある場合は視覚疲労緩和効果が期待できます。
■作業効率の向上
グリーンが心身に効果的ということは、仕事へのメリハリや生産性向上にも繋がります。リラックスした状態で自分の世界に入り込め、集中力もアップします。ふとした瞬間に目に入り込んでくるグリーンで気持ちの切り替えがスムーズになります。
■空気清浄・加湿効果
植物には空気中の有害物質を吸収・分解する作用があり、消臭・シックハウス予防にも効果的です。また水分の放出により天然加湿の役割も果たします。
オフィスグリーンの設置例
空間をオシャレにすることだけでなく、様々な用途として活躍するオフィスグリーン。ワークシーンに合わせてコーディネートします。